版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
愛しのレスリー ケイコ・マッコーエン(著/文) - 小学館
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

小学館PS 注文センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
受注センター:
注文電話番号:
なし
注文FAX番号:
なし
注文サイト:

愛しのレスリー (イトシノレスリー) 「ベイ・シティ・ローラーズ」日本人妻の愛と葛藤の42年 (「ベイ・シティ・ローラーズ」ニホンジンヅマノアイトカットウノ42ネン)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:小学館
四六判
256ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-09-388836-3   COPY
ISBN 13
9784093888363   COPY
ISBN 10h
4-09-388836-1   COPY
ISBN 10
4093888361   COPY
出版者記号
09   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年10月30日
書店発売日
登録日
2021年9月30日
最終更新日
2021年10月22日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

元世界的スターの日本人妻が語る衝撃の真実

ベイ・シティ・ローラーズ(BCR)といえば、70年代後半に日本はもとより世界中を熱狂させたアイドルロックバンドだった。数々のミリオンセラーを連発し、中でも「Saturday Night」は全米No.1ヒットになり、今でも曲がかかることもある。そのBCRでひときわ人気者だったのがボーカルのレスリー・マッコーエンだった。彼の行くところは常に黄色い声援に包まれていた。
そのレスリーが突然亡くなったのは2021年4月のことだった。出会いから数えて42年間、連れ添ったのは日本人妻のケイコさんだ。彼女が語る生前のレスリーの素顔は驚くべきことの連続だ。
複数の女性との不倫、ドラッグ中毒にアルコール中毒、そして17歳のときに男性にレイプされてからはバイセクシャルでもあったという。そのようなことが続けば、妻は悩み苦しむのは当然だ。別れたい、死にたいと思ったことも1度や2度ではない。それでも彼女がレスリーの元を離れなかったのには、どのような理由があったのか。そこには周りからはわからない、二人だけの深い絆があったのだ。知られざる事実に衝撃を受けることは必至の内容だ。


【編集担当からのおすすめ情報】
ベイ・シティ・ローラーズが日本中を席巻したのは、私が中学2年生のときでした。同級生の女子生徒たちはタータンチェックのマフラーを巻き、男子生徒の間ではバンドを組むことがブームとなったほどでした。まさに大スターでした。
その中でも1番人気だったレスリーの妻となったケイコさんによる独白の内容は衝撃の連続です。レスリーの素顔、そして2人だけにしかわからない愛の形というものが理解できると思います。

目次

序章「死を覚悟していた最後の日々」
第1章「二人の出会いから結婚まで」
第2章「大阪・西成で生きる力を学んだ」
第3章「新婚生活と異変の始まり」
第4章「お酒と女と傷心の日々」
第5章「レスリーの衝撃の告白」
終章「残された私と息子のために」

上記内容は本書刊行時のものです。