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アナザー1964 パラリンピック序章
発行:小学館
四六判
304ページ
定価
1,700円+税
- 初版年月日
- 2020年3月23日
- 書店発売日
- 2020年3月18日
- 登録日
- 2020年2月4日
- 最終更新日
- 2020年4月25日
書評掲載情報
2020-12-27 |
産經新聞
朝刊 評者: 河合香織(ノンフィクション作家) |
2020-06-28 |
読売新聞
朝刊 評者: 苅部直(政治学者、東京大学教授) |
2020-05-31 |
産經新聞
朝刊 評者: 阿蘇望(ライター) |
2020-05-09 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 澤宮優(ノンフィクション作家) |
2020-04-25 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
1964年パラリンピックのレガシーとは?
五輪とともにパラリンピックが開かれることになったのは約1年前。傷痍軍人や障害者ら53人は突如「選手」として大会を目指すことになった――。
物怖じする出場者らを励ましながら大会に送り出した異端の医師・中村裕(「太陽の家」創設者)。会場で外国人選手をエスコートした”元祖ボランティア”語学奉仕団。その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃……出場選手たちのインタビューに加え、大会を支えた人々の奮闘も描く。
毎日新聞(2020年4月22日付)、朝日新聞(同4月25日付)、産経新聞(同5月31日付)、日経新聞(同5月9日付)、読売新聞(同6月28日付、2021年8月20日)をはじめ、各メディアで紹介!
【編集担当からのおすすめ情報】
大宅賞作家による取材期間5年ごしのノンフィクションです。
新型コロナウイルスの世界的な流行によって、パラリンピック開催の意義が問われるようになりました。本書には、1964年大会の「レガシー」とも言うべき、事象が描かれています。
メダルの数や興行的な成功だけではなく、パラリンピックには社会に新たな価値観を広げ、それを変革していく可能性があることを、本書に登場する人々は証言しています。
いつか世界中の国や社会、そこに生きる人々が手を繋ぎ直そうとするとき、そのように社会を変革する様々な「当事者」を生んだ当時の大会の経験が、あらためて意味を持つはずです。
上記内容は本書刊行時のものです。