版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
吾輩は認知症ねこである 林 ユミ(著/文) - 小学館
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

小学館PS 注文センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
受注センター:
注文電話番号:
なし
注文FAX番号:
なし
注文サイト:

吾輩は認知症ねこである (ワガハイハニンチショウネコデアル)

趣味・実用
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:小学館
A5判
144ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-09-311514-8   COPY
ISBN 13
9784093115148   COPY
ISBN 10h
4-09-311514-1   COPY
ISBN 10
4093115141   COPY
出版者記号
09   COPY
Cコード
C2077  
2:実用 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年12月6日
書店発売日
登録日
2022年10月29日
最終更新日
2022年11月30日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

日常が非日常になった日

ある日突然、ぐるぐるまわりはじめたボン。
部屋中を壁づたいにひたすら歩く、すきまに突っ込み動けない、
あちこちでおしっこ、乏しくなる表情、食べないごはん――
そのとき、飼い主・ユミはどうする――!?

ともに暮らす愛猫・ボンが認知症になった
人気イラストレーター・林ユミさん。
ボンとの不安で愛しい日々をコミックエッセイで綴ります。
笑いあり、涙あり、”あるある”あり、
やさしい視点とあたたかな筆致で描かれる日々に、
動物と暮らす人なら、身につまされることも多いはず。
本書の最後には、心をゆさぶられる体験が待っています。

獣医療の発展や室内飼いの普及により、
動物の寿命は飛躍的にのびました。
長生きすることによって直面する、動物の「認知症」。
高齢ねこや認知症ねことおだやかに暮らすにはどうすればいいのか、
獣医行動診療科認定医の小澤真希子先生のお話とともに、
私たちが今日からできることを紹介します。

【編集担当からのおすすめ情報】
動物にも認知症があるということを知らなかった私は、著者の林さんから、「家のねこが認知症になって…」という話を聞いて驚きました。
たしかに人間にもあるのだから、動物にもあって不思議はないですよね。
林さんと、このことを本をしようと決めてから、何度もお話を重ねました。
人間の介護は言葉でコミュニケーションをとれるけれど、動物の場合はお互いの「思いやり」がコミュニケーションなのだということや、林さん自身が心配しすぎてしまって、「少し見守る」ことがとてもむずかしいなど、介護の本質がそこにあるように思い、多くの方に共感してもらえると思いました。
ボンちゃんとユミさんのあたたかな日々に癒やされながら、最後の章では、涙が止まりませんでした。
ぜひ、本書を手に取り、心洗われる涙を流してください。

上記内容は本書刊行時のものです。