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地図と拳
発行:集英社
四六判
縦194mm
横134mm
厚さ46mm
重さ 730g
640ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2022年6月24日
- 登録日
- 2022年5月13日
- 最終更新日
- 2024年3月11日
書評掲載情報
2022-12-25 |
産經新聞
朝刊 評者: 内藤麻里子(文芸ジャーナリスト) |
2022-12-24 |
朝日新聞
朝刊 評者: 藤田香織(書評家) |
2022-12-24 |
朝日新聞
朝刊 評者: 澤田瞳子(小説家) |
2022-12-17 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中島京子(作家) |
2022-12-17 |
毎日新聞
朝刊 評者: 若島正(京都大学名誉教授・米文学) |
2022-12-04 |
読売新聞
朝刊 評者: 小川哲(作家) |
2022-09-03 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2022-07-30 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中島京子(作家) |
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紹介
「君は満洲という白紙の地図に、夢を書きこむ」
日本からの密偵に帯同し、通訳として満洲に渡った細川。ロシアの鉄道網拡大のために派遣された神父クラスニコフ。叔父にだまされ不毛の土地へと移住した孫悟空。地図に描かれた存在しない島を探し、海を渡った須野……。奉天の東にある〈李家鎮〉へと呼び寄せられた男たち。「燃える土」をめぐり、殺戮の半世紀を生きる。
ひとつの都市が現われ、そして消えた。
日露戦争前夜から第2次大戦までの半世紀、満洲の名もない都市で繰り広げられる知略と殺戮。日本SF界の新星が放つ、歴史×空想小説。
【著者紹介】
小川哲(おがわ・さとし)
1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第三八回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。『嘘と正典』(2019年)で第162回直木三十五賞候補となる。
上記内容は本書刊行時のものです。