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僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回
発行:集英社
四六判
縦194mm
横134mm
厚さ20mm
重さ 326g
208ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2021年9月24日
- 登録日
- 2021年8月17日
- 最終更新日
- 2021年9月23日
書評掲載情報
2021-11-20 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
未来はすでに僕を侵食し始めている。
未曾有のパンデミック、加速する気候変動……人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。
史上最年少で小林秀雄賞を受賞した若き知性が2020年春からの「混沌」と「生まれ変わり」を記録した、四季折々のドキュメント・エッセイ!
【目次】
はじめに
春 / STILL
夏 / Unheimlich
秋 / Pleasure
冬 / Alive
再び、春 /Play
おわりに
森田真生(もりた・まさお)
1985年生まれ。独立研究者。2020年、学び・教育・研究・遊びを融合する実験の場として京都に立ち上げた「鹿谷庵」を拠点に、「エコロジカルな転回」以後の言葉と生命の可能性を追究している。著書に『数学する身体』(2016年に小林秀雄賞を受賞)、『計算する生命』、絵本『アリになった数学者』、随筆集『数学の贈り物』、編著に岡潔著『数学する人生』がある。
上記内容は本書刊行時のものです。