版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
永遠の映画大国 イタリア名画120年史 古賀 太(著/文) - 集英社
..
【利用不可】
この書影の使用については、
出版社にご相談ください。

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

受注センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
なし
販売部代表(雑誌,問い合わせ等):
注文電話番号:
注文FAX番号:
なし
注文サイト:

永遠の映画大国 イタリア名画120年史 (エイエンノエイガタイコク イタリアメイガヒャクニジュウネンシ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:集英社
新書判
縦173mm 横106mm 厚さ12mm
重さ 165g
256ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-08-721254-9   COPY
ISBN 13
9784087212549   COPY
ISBN 10h
4-08-721254-8   COPY
ISBN 10
4087212548   COPY
出版者記号
08   COPY
Cコード
C0274  
0:一般 2:新書 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年1月11日
最終更新日
2023年2月16日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2023-04-01 日本経済新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

【推薦!】
蓮實重彥 氏(映画評論家)
「ネオレアリズモ」をいかに相対化するか。
古賀太は、イタリア映画を語る者に求められるこの最低限の資質を、ディーヴァ映画の優雅さや、デ・シーカ主演のカメリーニの秀逸なコメディを語ることで、軽々と超えて見せた。

【豊かな映画文化はなぜ生まれたのか?】
『無防備都市』『自転車泥棒』『道』『8 1/2』『情事』『山猫』『荒野の用心棒』『木靴の樹』『ニュー・シネマ・パラダイス』『ライフ・イズ・ビューティフル』『君の名前で僕を呼んで』……
数々の名作を生み、日本でも絶大な人気を誇るイタリア映画。
アメリカやフランスに比べて、その文化の全容が語られる機会は少ないものの、世界の映画史に大きな影響を与えてきた。
本書ではイタリア映画の歴史を、19世紀から現代までの120年を、約800の作品とともに通覧。
「イタリア映画祭」を立ち上げた著者がその豊かな文化的土壌と、映画の本質を明らかにする。

目次:
序 章 イタリアが映画大国であるわけ
第一章 百花繚乱のサイレント時代
第二章 イタリア映画の隆盛を準備したファシズム期
第三章 ネオレアリズモの登場
第四章 変容するネオレアリズモ
第五章 若手監督たちの登場
第六章 鉛の時代
第七章 イタリア映画の黄昏
第八章 二一世紀のイタリア映画

【著者略歴】
古賀太(こが ふとし)
日本大学藝術学部映画学科教授。
専門は映画史、映画ビジネス。
1961年生まれ。
国際交流基金勤務後、朝日新聞社の文化事業部企画委員や文化部記者を経て、2009年より現職。
著書に『美術展の不都合な真実』、訳書に『魔術師メリエス』など。
現在も続く「イタリア映画祭」を2001年に立ち上げ、同年に「イタリア映画大回顧」、2004年には「ヴィスコンティ映画祭」を企画。
「イタリア連帯の星」勲章騎士章を受章。

上記内容は本書刊行時のものです。