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百田尚樹をぜんぶ読む
発行:集英社
新書判
縦173mm
横106mm
厚さ14mm
重さ 198g
320ページ
定価
940円+税
- 書店発売日
- 2020年4月17日
- 登録日
- 2020年3月12日
- 最終更新日
- 2020年4月17日
書評掲載情報
2020-08-15 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎(評論家) |
2020-05-30 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中島岳志 |
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紹介
ベストセラー作家にして敏腕放送作家。
そして「保守」論客。
作品が、発言が、そしてその存在が、これ程までメディアを賑わせた人物がかつて存在しただろうか。
「憂国の士」と担ぎ上げる者、排外主義者として蛇蝎の如く嫌う者、そして「何となく」その存在に触れた大多数の人々……。
百田尚樹とは、何者か。
著作が「批評」される機会は思いのほか稀であった。
気鋭の批評家、文芸評論家が全作品を徹底的に論じる。
◆目次◆
序章 なぜ百田尚樹を読もうとするのか
第一章 揺籃 『永遠の0』~『プリズム』
第二章 転回 『海賊と呼ばれた男』~『殉愛』
第三章 爛熟 『カエルの楽園』~『夏の騎士』
第四章 自壊 エッセイ・対談
終わりに
あとがき 杉田俊介
◆著者略歴◆
杉田俊介(すぎた しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家。すばるクリティーク賞選考委員。
著書に『非モテの品格』(集英社新書)、『無能力批評』(大月書店)、『宮崎駿論』(NHK出版)、『長渕剛論』(毎日新聞出版)、『戦争と虚構』(作品社)など。
藤田直哉(ふじた なおや)
1983年、札幌生まれ。批評家。日本映画大学准教授。
著書に『虚構内存在』『シン・ゴジラ論』(作品社)、『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)、『娯楽としての炎上』(南雲堂)、編著『地域アート』(堀之内出版)など。
上記内容は本書刊行時のものです。