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父たちのこと 一九四四年のクラスメイト 阿部 公彦(著) - 講談社
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父たちのこと 一九四四年のクラスメイト (チチタチノコト センキュウヒャクヨンジュウヨネンノクラスメイト)

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発行:講談社
四六判
320ページ
定価 2,500 円+税   2,750 円(税込)
ISBN
978-4-06-544139-8   COPY
ISBN 13
9784065441398   COPY
ISBN 10h
4-06-544139-0   COPY
ISBN 10
4065441390   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年6月23日
最終更新日
2026年9月1日
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書評掲載情報

2026-08-16 読売新聞  朝刊
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紹介


そこには、私の知らない父の姿があった。
21歳、海軍経理学校の卒業後すぐに戦地に赴いた
父・阿部克巳が見た「戦争」とは何だったのか。

東大文学部教授の著者が
父親の手記をもとに書き起こした、
圧巻のノンフィクション!

4ヵ月間起居を共にしていた200人もの秋風乗員たちは、たまたま入れ代わりで別の船に乗艦した父の目の前で、一瞬のうちに火柱となって南シナ海に消えた。

「克巳は88歳で亡くなったが、その短いとは言えない生涯を、1年半ほどの軍隊での経験と、とくに艦上での数ヵ月の出来事を生き直すために費やしたようにも思える。その言葉をどう伝えるかあれこれ考えながら、自身の存在の小ささを思い知らされている。」(本書より)

【目次】
第一部 忘れ得ぬこと
 第一章 一九四四年八月 マニラ 虐殺事件の真相
 第二章 一九四四年一二月 マニラ 逃亡
 第三章 一九四四年一二月 マニラ フランクと大司教
第二部 新米主計官
 第四章 一九四四年四月 リンガ泊地 有賀艦長と転勤
 第五章 一九四四年八月 ミリ 父と会う
 第六章 一九四四年六月 ダバオ 秋風乗艦
 第七章 一九四四年一一月 ブルネイ 秋風と「美談」
第三部 オルモック輸送作戦
 第八章 一九四四年一二月 マニラ 最後の船団
 第九章 一九四四年一二月 オルモック 突入
 第一〇章 一九四四年一二月 マスバテ 総員退去
第四部 戦後に向けて
 第一一章 一九四四年九月 高雄 死と結婚

【装幀】
川名潤

目次

第一部 忘れ得ぬこと
 第一章 一九四四年八月 マニラ 虐殺事件の真相
 第二章 一九四四年一二月 マニラ 逃亡
 第三章 一九四四年一二月 マニラ フランクと大司教
第二部 新米主計官
 第四章 一九四四年四月 リンガ泊地 有賀艦長と転勤
 第五章 一九四四年八月 ミリ 父と会う
 第六章 一九四四年六月 ダバオ 秋風乗艦
 第七章 一九四四年一一月 ブルネイ 秋風と「美談」
第三部 オルモック輸送作戦
 第八章 一九四四年一二月 マニラ 最後の船団
 第九章 一九四四年一二月 オルモック 突入
 第一〇章 一九四四年一二月 マスバテ 総員退去
第四部 戦後に向けて
 第一一章 一九四四年九月 高雄 死と結婚

著者プロフィール

阿部 公彦  (アベ マサヒコ)  (

1966年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。英米文学研究と文学一般の評論を行う。1998年「荒れ野に行く」で早稲田文学新人賞、2013年『文学を〈凝視する〉』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『英詩のわかり方』『英語文章読本』『小説的思考のススメ』『即興文学のつくり方』『スローモーション考』『幼さという戦略』『詩的思考のめざめ』『英文学教授が教えたがる名作の英語』『病んだ言葉 癒やす言葉 生きる言葉』『事務に踊る人々』『文章は「形」から読む』など。

上記内容は本書刊行時のものです。