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三鬼 小林 恭二(著) - 講談社
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三鬼 (サンキ)

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発行:講談社
四六変型判
368ページ
定価 2,500 円+税   2,750 円(税込)
ISBN
978-4-06-543790-2   COPY
ISBN 13
9784065437902   COPY
ISBN 10h
4-06-543790-3   COPY
ISBN 10
4065437903   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年5月28日
最終更新日
2026年8月13日
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書評掲載情報

2026-08-22 毎日新聞  朝刊
2026-08-02 産經新聞  朝刊
評者: 富岡幸一郎(文芸評論家)
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紹介

高橋源一郎さん、穂村弘さん、円城塔さん、絶賛!
「異能の俳人・西東三鬼が、戦争のさなか、国家と言葉のせめぎ合いの中で、とんでもない経験をしたことは有名だ。
でも、それをこんなスゴい小説にしちまうなんて、読んでて震えたぜ。っていうか、おれが書きたかったんだけど……。」
高橋源一郎

「戦争に雪崩込んでゆく最悪の時代にも、きらきらと夢を見続けてしまう。不屈のトリックスター魂に痺れました。」穂村 弘

「『ゼウスガーデン衰亡史』を読んで以来、この小説を待っていました。」円城 塔

大戦前夜の日本と南洋を疾駆する、天才俳人の流転の運命。史実とフィクションを融合させた、ノンストップ・歴史エンターテインメント!

国家はなぜ、俳句を危険視したのか?昭和15年、「京大俳句事件」発生。治安維持法違反で同人が一斉検挙されるなか、
新興俳句のカリスマ・西東三鬼は、思わぬ運命に巻き込まれていく。

「特高警察」×「日本陸軍」、「インド独立運動」×「シンガポール華僑」×「イギリス軍事情報部」、「東南アジア盛衰史」×「俳句王国の興亡」……

戦争の影が迫る日本と国際都市シンガポールを舞台に、弾圧を強める特高警察と南方進出をもくろむ陸軍の間で、
前代未聞の逃走劇が幕を開ける――!
〈時代の転換点〉を描く、著者17年ぶりの新作小説

著者プロフィール

小林 恭二  (コバヤシ キョウジ)  (

1957年、兵庫県生まれ。作家。専修大学文学部教授。東京大学文学部美学芸術学専修課程卒業。在学中は「東大学生俳句会」の会員として活躍。84年、 『電話男』で第3回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。歴史やSFを取り込んだメタフィクション的な作風で注目され、98年、『カブキの日』で第11回三島由紀夫賞を受賞。他の小説に『小説伝・純愛伝』『ゼウスガーデン衰亡史』『宇田川心中』などのほか、『俳句という愉しみ』『短歌パラダイス』ほか俳句・短歌に関する著書も多数。本作は17年ぶりの新作小説となる。

上記内容は本書刊行時のものです。