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出版者情報
きみがなきあと
発行:講談社
四六変型判
416ページ
定価
2,400 円+税
2,640 円(税込)
- 書店発売日
- 2026年4月22日
- 登録日
- 2026年3月12日
- 最終更新日
- 2026年6月4日
書評掲載情報
| 2026-05-16 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
夫を喪くし、人生を終おうという歳。
妻でも母でも祖母でもなく、
老いた今こそ「自分」を咲かせる
高杉晋作と同じ目の高さでこの国の行く末を見つめた、たったひとりのおなご――
野村望東尼(ぼうとうに)を活写する傑作時代長編!
「わしら同志じゃけぇな。同志ん中でも、最上の同志じゃけぇ」
開国から維新へと向かう幕末の動乱期。
筑前福岡藩士の夫を見送ったモトは、出家し「望東尼」という名を授かる。
不甲斐ない息子を案じ、嫁にたしなめられつつも、夫の遺志を携え、大坂、京都に和歌の師を訪ねる旅に出たモト。
勤王の志士と語らい、内にある政(まつりごと)への熱を呼び覚まされたモトに、やがて運命を大きく変える
高杉晋作との出会いが訪れる。
きみがなき あとよりかれし秋草は 生きかへりきて 花さへぞさく
上記内容は本書刊行時のものです。

