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出版者情報
二月のつぎに七月が
発行:講談社
四六変型判
736ページ
定価
4,300 円+税
4,730 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年11月20日
- 登録日
- 2025年9月26日
- 最終更新日
- 2026年1月20日
書評掲載情報
| 2026-01-17 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
| 2026-01-04 |
産經新聞
朝刊 評者: 佐々木敦(批評家) |
| 2025-12-27 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 陣野俊史(批評家) |
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紹介
停泊地となる居場所を見つけること。
老いの過程を肯うこと。
戦争の記憶を引き継ぐこと。
青果市場の関係者や近所の人々が出入りする「いちば食堂」。そのひとはいつも同じ時間にあらわれ、テーブルに古い文庫本を広げては手帖になにか書きものをして過ごす。
9年ぶりの長編小説にして新たな代表作。
「食べてくれるひとの顔を具体的に思い浮かべて、よいものを提供したいという気持ちが、料理の味を決める。準備や技術を、愉しさ、喜ばしさが超えていく。賄いをつくるのが楽しいのは、ありあわせのものを使って、味覚をいかに喜ばせ、いかに食欲を満たすかを、そのつど現場で考え、すぐに試すことができるからだ。丕出子さんの反応は家族とまるでちがう。素直というような言葉では収まらない大らかさがあるのだが、笛田さんにはうまく説明できない。丕出子さんと食べるときは、食堂の空気ぜんたいを賄っているような気がするのだ。」(本書より)
上記内容は本書刊行時のものです。

