..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
匂いに呼ばれて
発行:講談社
四六判
256ページ
定価
2,000 円+税
2,200 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年10月23日
- 登録日
- 2025年9月25日
- 最終更新日
- 2025年11月18日
書評掲載情報
| 2025-12-27 |
朝日新聞
朝刊 評者: 藤井光(東京大学准教授) |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
すべての香りに物語がある。時代も距離も超えて辿る、美しく哀しい記憶の旅。香りと人と時間が奏でるショートストーリー。フランスで刊行され高く評価された作品を、著者自ら邦訳した幻想的な一冊。
**************************
悲しみの匂いとはどんなものだろう。人の気配を匂いから感じることがあるが、不在の匂いとはどんなものだろうか。
誰かが死ぬとき、この世界の秘密の一部は永遠に失われてしまう。
人はみずからの秘密を抱えてあの世に旅立つ。残されたものにできることは、物語を語ることだけ。それが真実か否かは一生わからないまま。
秘密はどのような匂いをさせているのだろう。〈本文「ニューヨークで」より〉
上記内容は本書刊行時のものです。

