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匂いに呼ばれて 関口 涼子(著) - 講談社
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匂いに呼ばれて (ニオイニヨバレテ)

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発行:講談社
四六判
256ページ
定価 2,000 円+税   2,200 円(税込)
ISBN
978-4-06-541217-6   COPY
ISBN 13
9784065412176   COPY
ISBN 10h
4-06-541217-X   COPY
ISBN 10
406541217X   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年9月25日
最終更新日
2025年11月18日
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書評掲載情報

2025-12-27 朝日新聞  朝刊
評者: 藤井光(東京大学准教授)
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紹介

すべての香りに物語がある。時代も距離も超えて辿る、美しく哀しい記憶の旅。香りと人と時間が奏でるショートストーリー。フランスで刊行され高く評価された作品を、著者自ら邦訳した幻想的な一冊。
**************************
悲しみの匂いとはどんなものだろう。人の気配を匂いから感じることがあるが、不在の匂いとはどんなものだろうか。
誰かが死ぬとき、この世界の秘密の一部は永遠に失われてしまう。
人はみずからの秘密を抱えてあの世に旅立つ。残されたものにできることは、物語を語ることだけ。それが真実か否かは一生わからないまま。
秘密はどのような匂いをさせているのだろう。〈本文「ニューヨークで」より〉

著者プロフィール

関口 涼子  (セキグチ リヨウコ)  (

1970年東京都生まれ。翻訳家、詩人、作家。フランス語と日本語で創作を行う。1989年、第26回現代詩手帖賞受賞。早稲田大学在学中の1993年、詩集『カシオペア・ペカ』を刊行。1997年、東京大学総合文化研究科比較文学比較文化専攻博士課程満期退学。その後パリに拠点を移し、フランス語で二十数冊の著作、日本文学や漫画の翻訳を100冊以上刊行。2012年、フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを受章。2013年、ローマ賞受賞。著書に『カタストロフ前夜―パリで3・11を経験すること』、訳書にM・ウエルベック『セロトニン』、ダニエル・ヘラー=ローゼン『エコラリアス』、P・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』(日本翻訳大賞受賞)などがある。2018年、フランス語で『Nagori』を刊行、4つの文学賞を受賞し、7ヵ国語に翻訳される。ピキエ社刊行の食をめぐる日本文学の叢書「Le Banquet (饗宴)」編集主幹。2022年、『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』の仏語版で第42回フランス-レバノン文学賞審査委員特別を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。