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今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える 櫻井 歓(著/文) - 講談社
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今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える (イマヲイキルシソウ ニシダキタロウ ブンダンサレタセカイヲノリコエル)

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発行:講談社
新書判
128ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-06-531765-5   COPY
ISBN 13
9784065317655   COPY
ISBN 10h
4-06-531765-7   COPY
ISBN 10
4065317657   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0210  
0:一般 2:新書 10:哲学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年3月10日
最終更新日
2023年4月7日
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書評掲載情報

2023-05-06 日本経済新聞  朝刊
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紹介

電子メディアの発達に貧富の差の拡大、戦争によって世界中で分断が起きている現代において、「私」と「あなた」はどう繋がることができるのか。西田幾多郎の哲学から見る今を生き抜くためのヒント。

本書のおもな内容
●日本初の哲学書『善の研究』が生まれるまで
●人生とは、いつも悲劇的である
●美しい夕日を見た瞬間の感動こそが「純粋経験」
●愛とは他者の喜びや悲しみに共感すること
●形なきものの形を見て、声なきものの声を聞く
●苦悩の果てに辿りついた境地「歴史的世界」
●世界は私たちの行為によって作られていく
●「今、ここ」の現実を生き切る

西田の哲学的思索は、世界の真の姿を見極めようとする実在の探究であり、それは一つの根本的立場から世界のすべてを説明しようとする努力であった。それはまた、近代日本における個の自覚――個人としての自己の自覚――の思想という性格をもっていた。その内実は〈自己と世界の関係〉の思想として読むことができる。自己と世界の関係は、特定の時代のなかで具体的な表れ方をとるものであり、人々の分断が進む現代において、私たちの自己と世界との関係を西田哲学から捉え直してみることが本書のテーマとなる。このことはまた、視点を変えてみれば、現代に通じる西田の思想のアクチュアリティ(現実性)を問うことでもある。まさに「今を生きる思想」として西田を読み直すこと、それが本書の課題であるといってもよい。                                       ――――「はじめに」より

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100ページで教養をイッキ読み!
現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!

1:それは、どんな思想なのか(概論)
2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
「一気に読める教養新書」です!
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著者プロフィール

櫻井 歓  (サクライ カン)  (著/文

1972年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。現在、日本大学芸術学部教授。専門は教育哲学・教育思想史。著書に『西田幾多郎 世界のなかの私』(朝文社、2010年新版)、共著書に『「甘え」と「自律」の教育学』(世織書房、2015年)、『道徳教育の批判と創造』(エイデル研究所、2019年)、論文に「歴史的生命の表現としての芸術」(『日本大学芸術学部紀要』論文篇第52号、2010年)、「西田幾多郎による書の制作と贈与」(『北陸宗教文化』第27号、2014年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。