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とんこつQ&A 今村 夏子(著/文) - 講談社
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とんこつQ&A (トンコツキューアンドエー)

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発行:講談社
四六変型判
224ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-06-528396-7   COPY
ISBN 13
9784065283967   COPY
ISBN 10h
4-06-528396-5   COPY
ISBN 10
4065283965   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年6月13日
最終更新日
2024年1月24日
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書評掲載情報

2022-12-25 読売新聞  朝刊
評者: 南沢奈央(女優)
2022-12-24 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 阿部公彦(英文学者)
2022-12-24 朝日新聞  朝刊
2022-09-03 日本経済新聞  朝刊
評者: 清水良典(文芸評論家)
2022-08-27 朝日新聞  朝刊
評者: トミヤマユキコ(東北芸術工科大学講師・ライター)
2022-08-20 毎日新聞  朝刊
評者: 鈴木成一
2022-08-14 産經新聞  朝刊
評者: 重里徹也(聖徳大学教授・文芸評論家)
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紹介

真っ直ぐだから怖い、純粋だから切ない。あの人のこと、笑えますか。
“普通”の可笑しみから、私たちの真の姿と世界の深淵が顔を出す。

大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは――(「とんこつQ&A」)

姉の同級生には、とんでもない嘘つき少年がいた。父いわく、そういう奴はそのうち消えていなくなってしまうらしいが……(「嘘の道」)

人間の取り返しのつかない刹那を描いた4篇を収録、待望の最新作品集!

著者プロフィール

今村 夏子  (イマムラ ナツコ)  (著/文

1980年、広島県生まれ。2010年「あたらしい娘」で第26回太宰治賞を受賞しデビュー。「こちらあみ子」と改題し、同作と新作中編「ピクニック」を収めた『こちらあみ子』で2011年に第24回三島由紀夫賞を受賞。2017年『あひる』で第5回河合隼雄物語賞、『星の子』で第39回野間文芸新人賞、2019年『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞。他の著書に『父と私の桜尾通り商店街』『木になった亜沙』がある。

上記内容は本書刊行時のものです。