..
書店員向け情報 HELP
出版者情報
レペゼン母
発行:講談社
四六変型判
160ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2022年8月10日
- 登録日
- 2022年6月29日
- 最終更新日
- 2022年11月24日
書評掲載情報
2022-11-06 |
読売新聞
朝刊 評者: 川添愛(言語学者・作家) |
2022-10-01 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 細谷正充(文芸評論家) |
2022-09-24 | 日本経済新聞 朝刊 |
2022-09-04 |
産經新聞
朝刊 評者: 吉田伸子(書評家) |
MORE | |
LESS |
紹介
マイクを握れ、わが子と戦え!
山間の町で穏やかに暮らす深見明子。
女手一つで育て上げた一人息子の雄大は、二度の離婚に借金まみれ。
そんな時、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知った明子。
「きっとこれが、人生最後のチャンスだ」
明子はマイクを握り立ち上がる――!
『晴れ、時々くらげを呼ぶ』『檸檬先生』などで最注目の新人賞から、今年も文芸界のニュースターが誕生!
第16回小説現代長編新人賞受賞作。
ーーーーーー
選考委員も激賞!
こんなにスカッと面白い作品が新人賞なら、いっそ清々しいじゃないか!(中略)おかんのラップが響く今宵、この余韻!
――朝井まかて
「親との戦い」ではなく、親の側から「子との戦い」を力強く描いた、大人の小説であると感じさせられた。
――宮内悠介
上記内容は本書刊行時のものです。