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出版者情報
日本車は生き残れるか
発行:講談社
新書判
240ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2021年5月19日
- 登録日
- 2021年4月16日
- 最終更新日
- 2022年11月24日
書評掲載情報
2021-06-19 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
5年後のビジネス構造変化を読み解く、最良の教材は自動車産業だった!
ガソリン車の廃止 世界規模の再編 水平分業の大波 そしてコネクテッド
日本経済の大黒柱は大丈夫か
世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストの描く未来
忖度なしに「自動車業界」の現状を描く
(主な内容)
日本車メーカーはなぜ安泰ではいられないのか
100年に一度の大変化――CASEの本当の意味
カーボンニュートラルに出遅れた日本
豊田章男トヨタ社長「渾身のメッセージ」の真意
クルマは「IoT」の「oT」になる
水平分業の大波で衰退した「家電業界」の悪夢再び
自社の技術よりも「社会的課題から考える力」が重要
スマートシティ戦略のフォード、自動運転を取りにいくGM
テスラとGAFAが引き起こした「モビリティ大戦争」
自動運転――日本の技術は本当に世界一か
急遽、会社を一から再編する欧州の自動車産業
下請け(サプライヤー)がメーカーより強くなる時代
もはや大衆車ではない。中国メーカーの高級車路線
「優秀なエンジン」だけでは勝てない現実
トヨタ・日産・ホンダそれぞれの「死角」
日本の自動車産業が克服すべき5つの弱点 ほか
GDPの1割を占める巨大産業の「生存戦略」
目次
はじめに
第1章 自動車産業はどう変わるのか
第2章 いま米国で何が起きているのか1 ビッグ3の逆襲
第3章 いま米国で何が起きているのか2 シリコンバレーの襲来
第4章 いま欧州で何が起きているのか
第5章 いま中国で何が起きているのか
第6章 日本車は生き残れるか
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。