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出版者情報
ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ
発行:講談社
文庫判
512ページ
定価
1,690円+税
- 書店発売日
- 2020年7月10日
- 登録日
- 2020年5月22日
- 最終更新日
- 2024年2月29日
書評掲載情報
2020-12-12 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鹿島茂(仏文学者) |
2020-09-05 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
「地中海世界」の没落と「ヨーロッパ世界」の誕生、その背後で決定的役割を果たしたイスラムへの着眼ーー。歴史家が晩年の20年に全情熱を傾けたテーマ。ピレンヌの集大成にして、世界的に参照され続けている古典的名著、待望の文庫化!
目次
監修者序文
序文
第1部 イスラム侵入以前の西ヨーロッパ
1.ゲルマン民族侵入後の西方世界における地中海文明の存続
2.ゲルマン民族侵入後の経済的社会的状況と地中海交通
3.ゲルマン民族侵入後の精神生活
結論
第2部 イスラムとカロリング王朝
1.地中海におけるイスラムの伸展
2.カロリング家のクーデターとローマ教皇の同家への接近
3.中世の閉幕
結論
上記内容は本書刊行時のものです。