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小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー 相沢 沙呼(著/文) - 講談社
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小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー (ショウセツノカミサマ ワタシタチノモノガタリ ショウセツノカミサマアンソロジー)

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発行:講談社
文庫判
400ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-06-519264-1   COPY
ISBN 13
9784065192641   COPY
ISBN 10h
4-06-519264-1   COPY
ISBN 10
4065192641   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年3月9日
最終更新日
2024年1月18日
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紹介

【2020年10月2日(金)映画公開!】
W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈
佐藤流司 柴田杏花 莉子 坂口涼太郎
山本未來 片岡愛之助 和久井映見

小説を、物語を愛して止まない読者のために、小説を愛し続けた著者たちが綴る、物語への愛に満ちた『小説の神様』アンソロジー。

「小説は、好きですか?」わたしたちはなぜ物語を求めるのか。
新作を書けずに苦しむ作家、作家に憧れる投稿者、物語に救われた読者、作品を産み出すために闘う編集者、それを届けてくれる書店員……わたしたちは、きっとみんなそれぞれの「小説の神様」を信じている。だから物語は、永遠だ。
当代一流の作家陣が綴る、涙と感動、そして「小説への愛」に溢れた珠玉のアンソロジー。

<収録作品>
降田 天「イカロス」
櫻いいよ「掌のいとしい他人たち」
芹沢政信「モモちゃん」
手名町紗帆「神様への扉」
野村美月「僕と”文学少女”な訪問者と三つの伏線」
斜線堂有紀「神の両目は地べたで溶けてる」
相沢沙呼「神様の探索」
紅玉いづき「『小説の神様』の作り方ーーあるいは、小説家Aと小説家Bについて」

著者プロフィール

相沢 沙呼  (アイザワ サコ)  (著/文

【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】
1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化(2020年公開)される。
近刊の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は「このミステリーがすごい!」2020年版国内編 第一位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第一位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリーの三冠を獲得し、2020年本屋大賞、第41回吉川英治文学新人賞、第20回本格ミステリ大賞にもノミネートされた。

降田 天  (フルタ テン)  (著/文

萩野 瑛【はぎの えい】(主にプロット担当)と鮎川 颯【あゆかわ そう】(主に執筆担当)の共同ペンネーム。『女王はかえらない』(宝島社文庫)で第13回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。2018年「偽りの春」(『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』所収/KADOKAWA)にて、第71回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。他の著作に『彼女はもどらない』、『すみれ屋敷の罪人』(ともに宝島社文庫)などがある。

櫻 いいよ  (サクラ イイヨ)  (著/文

2012年に『君が落とした青空』(ケータイ小説文庫)でデビュー。同署は累計16万部を突破。その他『交換ウソ日記』『1095日の夕焼けの世界』『そういふものに わたしはなりたい』(すべてスターツ出版文庫)『図書室の神様たち』(小学館文庫)『真夜中だけの十七歳』(ポプラ文庫ピュアフル)『僕らに月は見えなくていい』(メゾン文庫)『それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた』(宝島社文庫)などがある。

芹沢 政信  (セリザワ マサノブ)  (著/文

群馬県出身。第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞し、『ストライプ・ザ・パンツァー』でデビュー。小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、第1回講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿された『絶対小説』(講談社タイガ)にてリデビューを果たす。

手名町 紗帆  (テナマチ サホ)  (著/文

漫画家。1993年和歌山県生まれ。京都精華大学漫画学部卒業。「月刊少年マガジン」第32回グランドチャレンジにて『夜鷹と六等星』で佳作を受賞しデビュー。電子雑誌「少年マガジンR」/アプリ「マガジンポケット」にて『小説の神様』を連載。コミックスは、月マガKCデラックスより発売中。

野村 美月  (ノムラ ミヅキ)  (著/文

2001年『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門〈最優秀賞〉を受賞しデビュー。2006年より刊行された「文学少女」シリーズが大人気となる。その他の作品に「ヒカルが地球にいたころ……」シリーズ(ファミ通文庫)、『下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。』 (ファミ通文庫)、「ひまりさん」シリーズ(講談社タイガ)などがある。

斜線堂 有紀  (シャセンドウ ユウキ)  (著/文

2016年、第23回電撃小説大賞にて〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作『キネマ探偵カレイドミステリー』でデビュー。近著に『詐欺師は天使の顔をして』(講談社タイガ)、『不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語』(宝島社文庫) がある。

紅玉 いづき  (コウギョク イヅキ)  (著/文

【紅玉 いづき】1984年石川県出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞しデビュー。ライトノベルに留まらず、児童書、一般文芸書でも精力的に作品を発表。繊細な人物造形、巧みなストーリーテリングで、活躍が期待されている。著作に『ガーデン・ロスト』(メディアワークス文庫)、「サエズリ図書館のワルツさん」シリーズ(星海社FICTIONS)、『現代詩人探偵』(東京創元社)、「大正箱娘」シリーズ(講談社タイガ)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。