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またね家族 松居 大悟(著/文) - 講談社 【利用不可】
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出版者情報
またね家族
発行：講談社
四六判
338ページ
定価
1,650円+税
- 書店発売日
- 2020年5月20日
- 登録日
- 2020年4月3日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
| 2020-07-11 | 日本経済新聞 朝刊 |
| 2020-06-13 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
父の余命は３ヵ月。
何者にもなれなかった僕は――
あなたの息子には、なれたのでしょうか。
小劇団を主宰する僕〈竹田武志〉のもとに、父から連絡があった。余命３ヵ月だという――。
自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。周囲をとりまく環境が目まぐるしく変わる中、僕は故郷の福岡と東京を行き来しながら、自分と「家族」を見つめなおしていく。不完全な家族が織りなす、歪だけど温かい家族のカタチ。
上記内容は本書刊行時のものです。
