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出版者情報
ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実
発行:講談社
新書判
224ページ
定価
840円+税
- 書店発売日
- 2019年3月13日
- 登録日
- 2019年2月7日
- 最終更新日
- 2019年3月14日
書評掲載情報
2019-07-28 |
毎日新聞
朝刊 評者: 瀬尾傑(スマートニュースメディア研究所所長) |
2019-05-18 |
朝日新聞
朝刊 評者: 本田由紀(東京大学教授・教育社会学) |
2019-05-04 | 日本経済新聞 朝刊 |
2019-04-07 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
日本はすでに「移民国家」だ。この30年間で在日外国人の数は94万人から263万人へと約3倍に増加し、永住権を持つ外国人も100万人を突破した。2019年春からは外国人労働者の受け入れがさらに拡大されることも決まっている。私たちは「平成」の時代に起きたこの地殻変動を正しく認識できているだろうか? いま必要なのは、この「遅れてきた移民国家」の簡単な見取り図だ。「日本」はどこから来てどこに向かうのか?
・本書のおもな内容
はじめに 「移民」を否認する国
第1章 「ナショナル」と「グローバル」の狭間
第2章 「遅れてきた移民国家」の実像
第3章 「いわゆる単純労働者」たち
第4章 技能実習生はなぜ「失踪」するのか
第5章 非正規滞在者と「外国人の権利」
第6章 「特定技能」と新たな矛盾
終章 ふたつの日本
目次
はじめに 「移民」を否認する国
第1章 「ナショナル」と「グローバル」の狭間
第2章 「遅れてきた移民国家」の実像
第3章 「いわゆる単純労働者」たち
第4章 技能実習生はなぜ「失踪」するのか
第5章 非正規滞在者と「外国人の権利」
第6章 「特定技能」と新たな矛盾
終章 ふたつの日本
上記内容は本書刊行時のものです。