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前立腺歌日記 四元 康祐(著/文) - 講談社
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前立腺歌日記 (ゼンリツセンウタニッキ)

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発行:講談社
四六変型判
290ページ
定価 1,850円+税
ISBN
978-4-06-513806-9   COPY
ISBN 13
9784065138069   COPY
ISBN 10h
4-06-513806-X   COPY
ISBN 10
406513806X   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年9月12日
最終更新日
2018年11月22日
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書評掲載情報

2019-02-24 読売新聞  朝刊
評者: 通崎睦美(木琴奏者)
2019-01-20 産經新聞  朝刊
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紹介

ドイツ在住の詩人が飄々と綴った「闘病小説」。長年ミュンヘンで暮らす「私」は、ある日、前立腺がんと診断された。 手術、リハビリセンターでの3週間、その後の放射線治療、そして得たものは、臍の下の空洞と……。


がんの話がこんなに面白くてよいのだろうか…。 ドイツ・ミュンヘン在住の詩人が飄々と綴った「闘病小説」。
ドイツでのがんの宣告、手術、リハビリ訓練、放射線治療、そして得たものは、臍の下の空洞と…。

柴田元幸氏推薦――「前立腺を除去してみれば、おくのほそ道、ダンテの宇宙。詩と散文の、どこか怪しげな、にもかかわらず(否、だからこそ)胸に迫る融合。」




 

著者プロフィール

四元 康祐  (ヨツモト ヤスヒロ)  (著/文

1959年大阪府生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。86年アメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。91年第1詩集『笑うバグ』を刊行。94年ドイツに移住。『世界中年会議』で第3回山本健吉文学賞・第5回駿河梅花文学賞、『噤みの午後』で第11回萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で第4回鮎川信夫賞を受賞。他の詩集に『妻の右舷』『言語ジャック』『小説』など、評論集に『詩人たちよ!』、小説の著作に『偽詩人の世にも奇妙な栄光』がある。ミュンヘン在住。

上記内容は本書刊行時のものです。