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出版者情報
前立腺歌日記
発行:講談社
四六変型判
290ページ
定価
1,850円+税
- 書店発売日
- 2018年11月29日
- 登録日
- 2018年9月12日
- 最終更新日
- 2018年11月22日
書評掲載情報
2019-02-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 通崎睦美(木琴奏者) |
2019-01-20 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
ドイツ在住の詩人が飄々と綴った「闘病小説」。長年ミュンヘンで暮らす「私」は、ある日、前立腺がんと診断された。 手術、リハビリセンターでの3週間、その後の放射線治療、そして得たものは、臍の下の空洞と……。
がんの話がこんなに面白くてよいのだろうか…。 ドイツ・ミュンヘン在住の詩人が飄々と綴った「闘病小説」。
ドイツでのがんの宣告、手術、リハビリ訓練、放射線治療、そして得たものは、臍の下の空洞と…。
柴田元幸氏推薦――「前立腺を除去してみれば、おくのほそ道、ダンテの宇宙。詩と散文の、どこか怪しげな、にもかかわらず(否、だからこそ)胸に迫る融合。」
上記内容は本書刊行時のものです。