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出版者情報
「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい
発行:講談社
文庫判
480ページ
定価
880円+税
- 書店発売日
- 2018年11月15日
- 登録日
- 2018年10月2日
- 最終更新日
- 2018年11月8日
書評掲載情報
2018-12-08 |
朝日新聞
朝刊 評者: 福永信(小説家) |
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紹介
死刑存続論者の多くは、「死刑制度がある理由は被害者遺族のため」と言う。しかし、著者は問う。「自分の想像など被害者遺族の思いには絶対に及ばない。当事者でもないのに、なぜこれほど居丈高に、また当然のように死刑を求められるのか?」本書は、死刑制度だけでなく、領土問題、戦争責任、レイシズム、9・11以後、原発事故、等々、多岐にわたる事象を扱う。日本に蔓延する「正義」という名の共同幻想を撃つ!
上記内容は本書刊行時のものです。