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開成をつくった男、佐野鼎 柳原 三佳(著/文) - 講談社
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開成をつくった男、佐野鼎

発行:講談社
四六判
372ページ
定価 1,800円+税
ISBN
9784065135846
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年10月24日
最終更新日
2018年12月10日
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紹介

東京大学合格者数日本一、政官財学に人材を送り続ける開成学園の前身、それが共立学校である。長く続いた武士の世が終焉を迎え、近代化へと大きく舵を切り始めた幕末、使節団の随員として米国、欧州の土を踏み、「人の仕立て方」、つまり教育こそが国を創ると予見した男がいた。これは、近代日本に教育の礎を築き、後世に逸材を輩出した、ある男の物語である。明治維新150年を締めくくるのにふさわしい、巨弾大河小説の誕生!


開成学園理事長・丹呉泰健氏が推薦! 「開成学園の知られざる創立者、佐野鼎! その近代教育にかける情熱を見事に活写した本だ。」

明治の初め、まだ学制が発布される前、現在のJR御茶ノ水駅からほど近くに、日本で初めてと言ってもいい、正則英語を本格的に学べる学校が設立された。その名を「共立学校」という。現在、東京大学合格者数で日本一を誇り、政官財学をはじめ、各界に人材を送り出している「開成学園」の前身である。

長く続いた武士の世が終焉を迎え、近代化へと大きく舵を切り始めた幕末、使節団の随員としてアメリカ、ヨーロッパの土を踏み、文化や教育の現状を子細に見聞し、「人の仕立て方」こそが国を創ると予見して自らの官位を捨て、人を育てる事業に私財と己を投じた男がいた。

佐野鼎――。

これは、近代日本に新しい教育の礎を築き、後の世に多くの逸材を輩出することになる、ひとりの男の物語である。

明治維新から150年の節目となる2018年。この年を締めくくるのにふさわしい、巨弾大河小説が誕生!

目次

遣米使節
英学指南
異国見聞
再度洋行
天狗無惨
外圧内変
碧眼先生
学校開設
未来継承
終章

著者プロフィール

柳原 三佳  (ヤナギハラ ミカ)  (著/文

1963年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。交通事故、司法問題をテーマに執筆、講演を行う。主な著書に、『自動車保険の落とし穴』(朝日新書)、『家族のもとへ、あなたを帰す 東日本大震災犠牲者約1万9000名、歯科医師たちの身元究明』(WAVE出版)、『遺品 あなたを失った代わりに』(晶文社)などがある。また、児童向けノンフィクションに、『柴犬マイちゃんへの手紙』『泥だらけのカルテ』(講談社)がある。なお、『示談交渉人 裏ファイル』(共著、角川文庫)はTBS系でドラマシリーズ化、『巻子の言霊 愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語』(講談社)はNHKでドラマ化された。

上記内容は本書刊行時のものです。