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凪の残響 警視庁捜査一課十一係 麻見 和史(著/文) - 講談社
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凪の残響 警視庁捜査一課十一係 (ナギノザンキョウ ケイシチョウソウサイッカジュウイチガカリ11)

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発行:講談社
新書判
288ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-06-513307-1   COPY
ISBN 13
9784065133071   COPY
ISBN 10h
4-06-513307-6   COPY
ISBN 10
4065133076   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0293  
0:一般 2:新書 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年9月13日
最終更新日
2018年10月1日
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紹介

年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての推理力をもつ鷹野は、被害者救出に奔走するが、必死の捜査も空しく、被害者の遺体と、犯人の異様なメッセージが発見されてしまう。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?


年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての推理力をもつ鷹野は、被害者救出に奔走するが、必死の捜査も空しく、被害者の遺体と、犯人の異様なメッセージが発見されてしまう。さらに犯人は、遺体の画像をネットに投稿、世間に動揺が広がる。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?

著者プロフィール

麻見 和史  (アサミ カズシ)  (著/文

1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医療ミステリーで高く評価される。新人女性刑事・如月塔子が、個性豊かな捜査一課の仲間と共に難事件に挑む、『石の繭 警視庁捜査一課十一係』が、警察小説の新機軸に挑んだ作品として人気を集め、シリーズ化。『蟻の階段』『水晶の鼓動』『虚空の糸』『聖者の凶数』『女神の骨格』『蝶の力学』『雨色の仔羊』『奈落の偶像』(講談社)が刊行されている。他の著書に、『真夜中のタランテラ』(東京創元社)、『特捜7―銃弾―』(新潮社)がある。今後、さらなる活躍が期待されるミステリー界の気鋭。

上記内容は本書刊行時のものです。