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出版者情報
幻影城市
発行:講談社
文庫判
368ページ
定価
760円+税
- 書店発売日
- 2018年10月16日
- 登録日
- 2018年9月20日
- 最終更新日
- 2024年3月21日
書評掲載情報
2021-04-10 |
毎日新聞
朝刊 評者: 川本三郎(評論家) |
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紹介
満州映画協会、通称“満映”を舞台に柳広司が書き下ろす世界水準エンターテインメント!
脚本家志望の若者・朝比奈英一は、制約だらけの日本から海を渡り、満州映画協会の扉を叩く。だが提出するメロドラマはすべて、ドイツ帰りの若き女性監督・桐谷サカエから「この満州では使い物にならない」とボツの繰り返し。彼女の指示で現地スタッフの陳文と二人で、探偵映画の脚本を練り始めるのだが……。
――『楽園の蝶』を改題、大幅加筆した決定版!
- 旧版ISBN
-
9784062183635
上記内容は本書刊行時のものです。