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「生命多元性原理」入門 太田 邦史(著/文) - 講談社
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「生命多元性原理」入門 (セイメイタゲンセイゲンリニュウモン)

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発行:講談社
四六判
256ページ
定価 1,750円+税
ISBN
978-4-06-513026-1   COPY
ISBN 13
9784065130261   COPY
ISBN 10h
4-06-513026-3   COPY
ISBN 10
4065130263   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0345  
0:一般 3:全集・双書 45:生物学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年7月9日
最終更新日
2024年1月9日
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紹介

なぜ生命は「多」を求めるのか?
遺伝、発生、進化の基本から最先端生命科学の肝まで、トップランナーが明快に解説する驚異の入門書

なんで地球にはこんなやたらに生き物がいるんだろう?
遺伝、発生、進化……なんでこんな複雑なシステムができたんだろう?
それには深いわけがある!

「多様性」をキーにして、DNA組換えやエビジェネティクス、進化や発生の原理など、最先端生命科学のキモを明快に解説。さらに、いま注目の新技術「CRISPR」や非コードDNAの科学的意味がジャック・デリダの思想と響き合うことの発見まで、最新の生命像と現代思想との共鳴させながら、根源的な「多元性」の原理へと読者を誘う。


【本書の内容】
第一章 地球生命史と生命多元性
第二章 DNAから考える
第三章 究極的目的から考える
第四章 「個体」と「発生」から考える
第五章 生命の多元性、人間の多元性

目次

第一章 地球生命史から考える
第二章 DNAから考える
第三章 究極的目的から考える
第四章 「個体」と「発生」から考える
第五章 生命の多元性、人間の多元性

著者プロフィール

太田 邦史  (オオタ クニヒロ)  (著/文

1962年東京生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所研究員を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は分子生物学、遺伝学、構成生物学。Invitrogen‐Nature Biotechnology賞(ベンチャー部門、2006年)、文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門、2007年)をそれぞれ受賞。書著に『エピゲノムと生命』(ブルーバックス)、『自己変革するDNA』(みすず書房)など。

上記内容は本書刊行時のものです。