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こぼれ落ちて季節は 加藤 千恵(著/文) - 講談社 【利用不可】
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出版者情報
こぼれ落ちて季節は
発行：講談社
文庫判
256ページ
定価
600円+税
- 書店発売日
- 2017年2月15日
- 登録日
- 2017年1月10日
- 最終更新日
- 2017年2月8日
書評掲載情報
| 2017-03-19 |
朝日新聞
朝刊 評者: 東直子（歌人、作家） |
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紹介
田舎から上京した愛は、大学のフリーペーパーサークルの先輩・新野に恋をしている。キスもしたしセックスもした。でも彼は愛を好きなのだろうか。一方、那美香も同級生の新野のことが気になっている。二人の思いがたどり着く先は……。アルバイト先の後輩・あさひに思いを寄せる長谷岡と彼に片思いをしている小埜。ろくでもない男との運命を占うあさひと彼女のことを疎んでいる妹のゆき。繊細に揺れ動く感情を描いた連作短編集。
目次
友だちのふり
たぶん初恋
逆さのハーミット
向こう側で彼女は笑う
この人かもしれない
波の中で
すべり落ちる時間
上記内容は本書刊行時のものです。
