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中世武士団 石井 進(著) - 講談社
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中世武士団 (チュウセイブシダン)

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発行:講談社
文庫判
448ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-06-292069-8   COPY
ISBN 13
9784062920698   COPY
ISBN 10h
4-06-292069-7   COPY
ISBN 10
4062920697   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0121  
0:一般 1:文庫 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年9月
書店発売日
登録日
2017年3月25日
最終更新日
2026年4月14日
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紹介

平安時代後期から戦国時代の終わりまで、中世をになった特徴的存在が武士団です。
「土」と結びついたイエ支配権の強力さと独立性、生活の実際と意識のあり方、10世紀初頭の武士団の実体と鎌倉武士団への発展の過程、「板碑」が語る武士団の歴史、安芸国の小早川氏に見る鎌倉的武士団から南北朝・室町的武士団への変貌の経過と武士団の支配下の荘園の様相、北陸の雄たる朝倉氏の城下町、越前一乗谷の考古学的発掘の成果をとり入れた戦国武士団の一面。そして中世から近世へと移りゆくなかで武士団が喪失した「自立性」への惜しみない哀悼。
本書は、日本中世史の泰斗が「中世武士団」という社会集団の実態と特色、そして中世社会の構造を、歴史書、文学作品、碑文、考古学資料を駆使し鮮やかに描き出し、高い評価を受け続けている作品です。30年以上前の著作ではありますが、学生や研究者にとっては今なお必読書であり、一般読者層にとっては最良の日本中世史入門といえる名著です。

〔原本/1974年、小学館「日本の歴史」12巻『中世武士団』〕
※本書の原本は1974年、小学館より「日本の歴史」第十二巻『中世武士団』として刊行されました。講談社学術文庫収録にあたっては、同社より1990年に刊行された「文庫判 日本史の社会集団」第三巻『中世武士団』を底本とし、2005年に山川出版社から刊行された「石井進の世界」第二巻『中世武士団』を参照しました。

【目次より】
中世武士団の性格と特色――はじめに
曾我物語の世界
敵討とその周辺
「兵」の館をたずねて
「兵」から鎌倉武士団へ
板碑は語る
武士団とは何か
小早川の流れ(一)――鎌倉時代の歩み
小早川の流れ(二)――南北朝・室町時代の武士団
埋もれていた戦国の城下町――朝倉氏の一乗谷
失われたもの、発見されるもの――おわりに

目次

中世武士団の性格と特色――はじめに
曾我物語の世界
敵討とその周辺
「兵」の館をたずねて
「兵」から鎌倉武士団へ
板碑は語る
武士団とは何か
小早川の流れ(一)――鎌倉時代の歩み
小早川の流れ(二)――南北朝・室町時代の武士団
埋もれていた戦国の城下町――朝倉氏の一乗谷
失われたもの、発見されるもの――おわりに

著者プロフィール

石井 進  (イシイ ススム)  (

1931~2001。東京大学文学部国史学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。東京大学史料編纂所を経て、東京大学文学部教授、国立歴史民俗博物館館長、史学会理事長を歴任。東京大学名誉教授。専門は日本中世史。単著に『鎌倉幕府』『鎌倉武士の実像』『中世を読み解く』『中世史を考える』『日本中世国家史の研究』『中世の村を歩く』『中世のかたち』、共編著に『山の民・川の民』『米・百姓・天皇』『新編日本史研究入門』『中世の人と政治』『中世の法と政治』『鎌倉の仏教―中世都市の実像』『中世のムラ』ほか多数。著作集に「石井進著作集」「石井進の世界」がある。

旧版ISBN
9784096210123

上記内容は本書刊行時のものです。