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私の万葉集 一 大岡 信(著/文) - 講談社
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私の万葉集 一 (ワタシノマンヨウシュウイチ1)

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発行:講談社
文庫判
256ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-06-290212-0   COPY
ISBN 13
9784062902120   COPY
ISBN 10h
4-06-290212-5   COPY
ISBN 10
4062902125   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2023年5月26日
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紹介

新元号「令和」の出典、
『万葉集』の魅力を
現代詩の巨人が説きあかす!

現代詩人・大岡信の先見性に満ちた『万葉集』論、第一巻。
新元号の出典となった「梅花の宴」について、
日本文学史とこの宴との重要な関連を指摘。
『万葉集』を現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集として読み解く。

詩歌の実作者が書いた『万葉集』の鑑賞。
八世紀前半に成立した『万葉集』はきわめて難解であり、しかしまた我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。
その膨大な数の歌を、巻一から巻二十まで通読した大岡信の鑑賞には、日本の美学の起源をみる。
魅力ある読み方をするために現代詩人が挑んだ全5巻。

目次

はしがき
万葉集 巻一
万葉集 巻二
万葉集 巻三
万葉集 巻四

著者プロフィール

大岡 信  (オオオカ マコト)  (著/文

1931年静岡県生まれ。父は歌人の大岡博。東京大学文学部国文科卒業。学生時代から詩人として注目され、読売新聞社外報部記者を経て明治大学教授となる。1979年より2007年まで朝日新聞で『折々のうた』を連載。菊池寛賞、読売文学賞など受賞多数。連歌や連句に倣い、詩人が共同で詩を制作する「連詩」を1970年代初めに提唱し、国内および海外でも精力的に連詩制作を行ってきた。連詩集として『揺れる鏡の夜明け』や『ファザーネン通りの縄ばしご』、『What the Kite Thinks』などを出版。詩歌や美術に関する評論も数多い。

上記内容は本書刊行時のものです。