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弱者の居場所がない社会――貧困・格差と社会的包摂 阿部 彩(著/文) - 講談社 【利用不可】
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出版者情報
弱者の居場所がない社会――貧困・格差と社会的包摂
発行：講談社
新書判
224ページ
定価
880円+税
- 初版年月日
- 2011年12月
- 書店発売日
- 2011年12月16日
- 登録日
- 2016年3月5日
- 最終更新日
- 2024年2月9日
書評掲載情報
| 2021-05-08 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 近内悠太（哲学研究者。教育者） |
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紹介
貧困問題の新しい入門書。誰でも「居場所」「つながり」「役割」を持って生きていたいと願う。そのキーワードとなる「社会包摂」なしに、これからの社会保障政策は語れない。気鋭の研究者が、熱く熱く語る。（講談社現代新書）
貧困と格差社会についての新しい必読書。社会的排除とは「社会から追い出されること」。社会包摂は「社会に包み込むこと」。この新しい視点なしに今後の社会保障政策は語れない。気鋭の研究者が熱く語る。
目次
プロローグ 社会的包摂と震災
第1章 生活崩壊の実態
第2章 「最低生活」を考える
第3章 「つながり」「役割」「居場所」
第4章 本当はこわい格差の話
第5章 包摂政策を考える
第6章 インクルーシブな復興に向けて
上記内容は本書刊行時のものです。
