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出版者情報
新装版 落日の宴 勘定奉行川路聖謨(上)
発行:講談社
文庫判
320ページ
定価
680円+税
- 書店発売日
- 2014年6月13日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2023年4月27日
書評掲載情報
2019-03-10 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2017-07-15 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 加藤丈夫(国立公文書館館長) |
2017-01-15 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 高橋千劔破(作家、評論家) |
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紹介
江戸幕府に交易と北辺の国境画定を迫るロシア使節のプチャーチンに一歩も譲らず、国境画定にあたっても誠実な粘り強さで主張を貫いて欧米列強の植民地支配から日本を守り抜いた川路聖謨。軽輩の身ながら勘定奉行に登りつめて国の行く末を占う折衝を任された川路に、幕吏の高い見識と豊かな人間味が光る。
幕末期、軽輩の身ながら明晰さと人柄で勘定奉行まで登りつめ、開国を迫るロシア使節プチャーチンと堂々と渡り合った川路聖謨の生涯。
※本書は、1999年4月に講談社文庫より刊行された同名作品を改訂し、文字を大きくして二分冊したものです。
上記内容は本書刊行時のものです。