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十角館の殺人 <新装改訂版> 綾辻 行人(著/文) - 講談社
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十角館の殺人 <新装改訂版> (ジュッカクカンノサツジンシンソウカイテイバンジッカクカン)

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発行:講談社
文庫判
512ページ
定価 860円+税
ISBN
978-4-06-275857-4   COPY
ISBN 13
9784062758574   COPY
ISBN 10h
4-06-275857-1   COPY
ISBN 10
4062758571   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年10月
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2024年4月15日
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書評掲載情報

2021-09-11 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 細谷正充(文芸評論家)
2020-05-10 読売新聞  朝刊
評者: 板倉俊之
2019-09-22 読売新聞  朝刊
2017-10-01 朝日新聞  朝刊
評者: 速水健朗(コラムニスト)
2013-04-21 朝日新聞
評者: 岡田准一(俳優)
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紹介

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)


すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!

目次

プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ

著者プロフィール

綾辻 行人  (アヤツジ ユキト)  (著/文

1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。在学中は京都大学推理小説研究会に所属する。1987年に『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ミステリ」ムーヴメントの嚆矢となる。1992年に『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズという一連の長編は、現代本格ミステリを牽引しつづけている。ミステリ、ホラー、怪談など幅広く活躍。2012年に「館」シリーズ9作めとなる『奇面館の殺人』(講談社ノベルス)を上梓。

旧版ISBN
9784061813205

上記内容は本書刊行時のものです。