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出版者情報
1973年のピンボール
発行:講談社
文庫判
192ページ
定価
600円+税
- 初版年月日
- 2004年11月
- 書店発売日
- 2004年11月16日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2024年11月29日
書評掲載情報
2017-01-22 |
毎日新聞
朝刊 評者: 三田誠広(作家、武蔵野大学教授) |
2013-06-16 |
読売新聞
評者: 中島京子(作家) |
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紹介
僕たちの終章はピンボールで始まった
雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……。青春の彷徨は、いま、終わりの時を迎える
さようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との<僕>の日々。女の温もりに沈む<鼠>の渇き。やがて来る1つの季節の終り――デビュー作『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く3部作のうち、大いなる予感に満ちた第2弾。
- 旧版ISBN
-
9784061831001
上記内容は本書刊行時のものです。