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出版者情報
鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」
発行:講談社
四六判
256ページ
定価
1,650円+税
- 書店発売日
- 2018年2月11日
- 登録日
- 2017年12月19日
- 最終更新日
- 2018年2月14日
書評掲載情報
2019-03-24 | 読売新聞 朝刊 |
2018-10-07 | 毎日新聞 朝刊 |
2018-05-13 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 渡邊大門(歴史学者) |
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紹介
朝鮮出兵を経て成し遂げられた徳川の天下統一。そんな、日本をはじめとする諸国が平和を希求し、新たな国家形成と国際関係をさぐる時代に現出した「日本の大航海時代」。東アジアのみならず東南アジアをも舞台に交錯する人びとの理想、理念、思想、そして政治と欲望。戦乱と「鎖国」のはざまに二つの精神の邂逅がもたらした、自由と寛容さを追求する時代の実像を大胆に描き出す。
目次
はじめに
第一章 定家の末裔
第二章 海外留学の夢
第三章 文禄・慶長の役
第四章 薩摩、明国、ルソン
第五章 惺窩の理想、家康の権謀
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。