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知の教科書 スピノザ チャールズ・ジャレット(著/文) - 講談社
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知の教科書 スピノザ (チノキョウカショスピノザ)

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発行:講談社
四六判
336ページ
定価 1,750円+税
ISBN
978-4-06-258595-8   COPY
ISBN 13
9784062585958   COPY
ISBN 10h
4-06-258595-2   COPY
ISBN 10
4062585952   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0314  
0:一般 3:全集・双書 14:宗教
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2024年1月9日
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紹介

17世紀のオランダの生んだ大哲学者・神学者スピノザの著作は、その進歩的思想により、刊行当時禁書とされました。
18世紀後半になると、「汎神論論争」が起こり、スピノザの評価が大きく変化します。ヘーゲルは、スピノザがあらゆる哲学の出発点となったと宣言し、ニーチェはスピノザに先駆者の姿を見出しています。二〇世紀、フロイトやラッセル、アインシュタインもスピノザを評価しています。二〇世紀後半には、スピノザ・リバイバルが起こります。これはフロイデンタール、ゲプハルトらによる初期の歴史研究、原典研究に依っています。バリバール、ネグリ、ドゥルーズなどの現代思想家たちも影響を受けています。スピノザの思想の重要性は、現代において増大しています。
しかし、スピノザの思想は、ハードルの高いものです。というのもスピノザの思想は、形而上学、精神哲学、認識論、倫理学、政治哲学といった哲学的主題から、宇宙論や心理学、物理学までと幅広いこと。そして主著『エチカ』は、中世後期のスコラ哲学の語彙で書かれ、「幾何学的な秩序で」提示されることからも、大変難解です。
本書では、スピノザの生涯と思想形成をたどり、『エチカ』『神学政治論』『国家論』といった主要著作の概要がつかめるように、おおきくまとめて語られます。スピノザ入門(初級・中級)の決定版です。

目次

序文
第一部 はじめに
第一章 一七世紀のオランダ
第二章 スピノザの生涯と思想
第三章 知性改善論
第二部 『エチカ』を読む
第四章 『エチカ』概論
第五章 『エチカ』第1部 神について
第六章 『エチカ』第2部 精神と認識について
第七章 『エチカ』第3部 感情について
第八章 『エチカ』第4部 倫理について
第九章 『エチカ』第5部 精神の力と至福について
第三部 政治的著作について
第一〇章 『神学政治論』
第一一章 『国家論』
追記 スピノザが与えた影響について
注釈 参考文献
索引

上記内容は本書刊行時のものです。