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出版者情報
インフレーション宇宙論
発行:講談社
新書判
192ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2010年9月22日
- 登録日
- 2019年1月24日
- 最終更新日
- 2025年3月23日
書評掲載情報
2025-02-16 |
読売新聞
朝刊 評者: 岡ノ谷一夫(生物心理学者) |
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紹介
多くの人に知ってほしい「宇宙のはじまり」の話
提唱者が思いきりやさしく書いた1番わかりやすいインフレーション理論入門
宇宙の誕生から終焉まで そしてマルチバースを予言!
宇宙は火の玉から始まったとするビッグバン理論では、特異点すなわち「神の一撃」を認めざるをえない。物理学の言葉だけで宇宙創生を記述したい、という著者の願いがインフレーション理論を生み、現在では宇宙創生の標準理論として認知された。その内容を万人が理解できるよう書かれた、最も平明なインフレーション理論の入門書!
ビッグバン理論の原理的困難 そしてインフレーション理論へ
特異点=神が必要!
なぜ火の玉から?
なぜ平坦?
なぜ銀河や星が?
なぜ一様?
目次
第1章 インフレーション理論以前の宇宙像
第2章 インフレーション理論の誕生
第3章 観測が示したインフレーションの証拠と新たな謎
第4章 インフレーションが予測する宇宙の未来
第5章 インフレーションが予言するマルチバース
第6章 「人間原理」という考え方
上記内容は本書刊行時のものです。