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出版者情報
九十八歳になった私
発行:講談社
四六判
210ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2018年1月13日
- 登録日
- 2017年11月22日
- 最終更新日
- 2019年3月20日
書評掲載情報
2018-03-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 斎藤美奈子(文芸評論家) |
2018-02-24 | 日本経済新聞 朝刊 |
2018-02-04 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 長山靖生(文芸評論家) |
2018-01-28 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
時は2046年、東京大震災を生き延びた、独居老人で元小説家の「私」のもとを、「ボランティアのバーさん」やゆとり世代の50代編集者などさまざまな人たちが訪れる……。生きるのは面倒くさいとボヤキつつ、人生の真実を喝破する、橋本流老人文学の傑作!
時は2046年、東京大震災を生き延びた、独居老人で元小説家の「私」のもとを、「ボランティアのバーさん」やゆとり世代の50代編集者などさまざまな人たちが訪れる……。
生きるのは面倒くさいとボヤキつつ、人生の真実を喝破する、橋本流老人文学の傑作!
「人生は消しゴムのようなものだ。いくら使って消して行っても、使い切るということは起こらないのだ。」
「生きているだけで疲れる年頃なんだ。あーあ。」
【目次】
九十八歳になる私/九十八歳になった私/国会解散の巻/ロボット君の巻/病院に行ってましたの巻/女はこわいよの巻/プテラノドン退治の巻/九十九歳になっちゃうじゃないかの巻/メロンの娘の巻/たまには起こせよなんとかメントの巻/カナブンに寄せる思いの巻/死にそうでなぜ死なないの巻/人生は消しゴムだの巻
目次
九十八歳になる私
九十八歳になった私
国会解散の巻
ロボット君の巻
白紙の巻
病院に行ってましたの巻
女はこわいよの巻
プテラノドン退治の巻
九十九歳になっちゃうじゃないかの巻
メロンの娘の巻
たまには起こせよなんとかメントの巻
カナブンに寄せる思いの巻
死にそうでなぜ死なないの巻
人生は消しゴムだの巻
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。