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半減期を祝って 津島 佑子(著/文) - 講談社
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半減期を祝って

発行:講談社
四六判
114ページ
定価 1,300円+税
ISBN
9784062200875
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年4月13日
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書評掲載情報

2018-03-11 読売新聞  朝刊
2016-07-03 産經新聞  朝刊
評者: 富岡幸一郎(文芸評論家)

紹介

「ニューヨーク、ニューヨーク」
「ニューヨークのことなら、なんでもわたしにきいて」これが別れた妻の生前の口癖。息子の口から語られる意外な話に、男は別れてからの妻の生き方に思いを馳せる。

「オートバイ、あるいは夢の手触り」
百年近く昔、南太平洋にあるフランスの植民地から本国に、ひとりの白人女性が一台のオートバイを注文した─。
フランスの海外県からやってきた女子留学生が語る、彼女の曾祖母の奇妙な物語。

「半減期を祝って」
みなさま、おなじみのセシウム137は無事、半減期を迎えました。祝いましょう! 「愛国少年(少女)団」(ASD)が闊歩し、トウホクが差別されるあり得べき30年後のニホン。

著者プロフィール

津島 佑子  (ツシマ ユウコ)  (著/文

津島佑子(つしま・ゆうこ)
1947年、東京都生まれ。白百合女子大学卒。「寵児」で第17回女流文学賞、『光の領分』で第1回野間文芸新人賞、『黙市』で第10回川端康成文学賞、『夜の光に追われて』で第38回読売文学賞、『火の山──山猿記』で第34回谷崎潤一郎賞、第51回野間文芸賞、『ナラ・レポート』で平成16年度芸術選奨文部科学大臣賞、第15回紫式部文学賞、『黄金の夢の歌』で第53回毎日芸術賞を受賞。他の著書に『あまりに野蛮な』『葦舟、飛んだ』『ヤマネコ・ドーム』『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』などがある。2016年2月18日死去。

上記内容は本書刊行時のものです。