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出版者情報
さらば白人国家アメリカ
発行:講談社
四六判
386ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2016年10月29日
- 登録日
- 2016年2月10日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
2016-10-30 |
朝日新聞
朝刊 評者: 生井英考(立教大学教授・アメリカ研究) |
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紹介
「二大政党の将来がどうなるかはわからない。ただ言えるのは、アメリカが白い肌に青い目で英語を話す人々の国だった時代は、確実に終わるということだ」――トランプ対ヒラリー、史上最悪の大統領選が暴いた大国の黄昏。在米の人気コラムニスト町山智浩氏が、党大会、演説集会をはじめ各地の「現場」で体感したサイレント・マジョリティの叫び!
1980年に人口の8割を占めた白人は、現在62%。やがて白人が人口の半分を割り、マイノリティへと転落する日がやってくる。白人たちのアイデンティティ・クライシスは、アメリカをどこに向かわせるのか!? シンクタンク、全米ライフル協会、アンチ人工中絶、スーパーPACと最高裁、肥満と大企業……「アメリカを操ってきたもの」たちの暴走と矛盾に斬りこむスーパーコラム。
目次
プロローグ
第1章 アメリカ機能停止
第2章 大麻と肥満と暴力警察
第3章 トランプの予備選無双
第4章 トランプ旋風の正体
エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。