版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
100万分の1回のねこ 谷川 俊太郎(著) - 講談社
..
詳細画像 0
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

100万分の1回のねこ (ヒャクマンブンノイッカイノネコ1001)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:講談社
四六判
250ページ
定価 1,500 円+税   1,650 円(税込)
ISBN
978-4-06-219601-7   COPY
ISBN 13
9784062196017   COPY
ISBN 10h
4-06-219601-8   COPY
ISBN 10
4062196018   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2018-12-08 日本経済新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

1977年に刊行された佐野洋子の名作絵本『100万回生きたねこ』に捧げる短編集。人気作家13人による短編小説や詩のアンソロジー。
著者は、江國香織、岩瀬成子、くどうなおこ、井上荒野、角田光代、町田康、今江祥智、唯野未歩子、山田詠美、綿矢りさ、川上弘美、広瀬弦、谷川俊太郎。

目次

江國香織 「生きる気まんまんだった女の子の話」
岩瀬成子 「竹」
くどうなおこ 「インタビューあんたねこ」
井上荒野 「ある古本屋の妻の話」
角田光代 「おかあさんのところにやってきた猫」
町田康 「百万円もらった男」
今江祥智 「三月十三日の夜」
唯野未歩子 「あにいもうと」
山田詠美 「100万回殺したいハニー、スウィート ダーリン」
綿矢りさ 「黒ねこ」
川上弘美 「幕間」
広瀬弦 「博士とねこ」
谷川俊太郎 「虎白カップル譚」

著者プロフィール

谷川 俊太郎  (タニカワ シュンタロウ)  (

谷川俊太郎(たにがわ・しゅんたろう)
31年東京都生まれ。詩人、翻訳家、絵本作家。83年に『日々の地図』で読売文学賞、93年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞を受賞。著作に『二十億光年の孤独』『愛について』など多数。

山田 詠美  (ヤマダ エイミ)  (

山田詠美(やまだ・えいみ)
59年東京都生まれ。85年『ベッドタイム・アイズ』で文藝賞を受賞しデビュー。著書に『トラッシュ』『アニマル・ロジック』『ジェントルマン』など多数。

江國 香織  (エクニ カオリ)  (

江國香織(えくに・かおり)
’64年東京都生まれ。04年『号泣する準備はできていた』で直木賞を、『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞を受賞。小説のほか、絵本や翻訳も数多く手がけている。

岩瀬 成子  (イワセ ジョウコ)  (

岩瀬成子(いわせ・じょうこ)
50年山口県生まれ。78年『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。他の著書に『ステゴザウルス』『そのぬくもりはきない』など多数。

くどう なおこ  (クドウ ナオコ)  (

くどうなおこ
35年台湾生まれ。博報堂のコピーライターなどを経て、児童文学の世界へ。83年『てつがくのライオン』で日本児童文学者協会新人賞受賞。『のはらうた』な
ど著書、翻訳書多数。

井上 荒野  (イノウエ アレノ)  (

井上荒野(いのうえ・あれの)
61年東京都生まれ。89年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞。08年『切羽へ』で直木賞受賞。他の著書に『つやのよる』『結婚』など多数。

角田 光代  (カクタ ミツヨ)  (

角田光代(かくた・みつよ)
67年神奈川県生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。05年『対岸の彼女』で直木賞を受賞。中央公論文学賞を受賞した『八日目の蝉」ほか著書多数。

町田 康  (マチダ コウ)  (

町田康(まちだ・こう)
62年大阪府生まれ。歌手活動の傍ら96年に『くっすん大黒』でデビュー。00年に「きれぎれ」で芥川賞受賞。『浄土』『宿屋めぐり』『猫にかまけて』など著書多数。

今江 祥智  (イマエ ヨシトモ)  (

今江祥智(いまえ・よしとも)
32年大阪府生まれ。児童文学者。77年『兄貴』で野間児童文芸賞受賞。『山のむこうは青い海だった』『ぼんぼん』など著書多数。2015年3月逝去。

上記内容は本書刊行時のものです。