...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
神社は警告する : 古代から伝わる津波のメッセージ
発行:講談社
縦190mm
219ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年11月
- 登録日
- 2015年12月18日
- 最終更新日
- 2015年12月18日
紹介
津波が到達した「浸水線」を辿っていくと、なぜかそこには神社が並んでいる!この不思議な事実は何を物語るのか。
目次
第1章 神社の手前で津波が止まった?(なにごとのおわしますかは知らねども
不思議で、神々しい光景
八十四社の調査結果)
第2章 歴史津波の痕跡をたどる(相馬市長が語る言い伝え
慶長津波と貞観津波
二人の教授の推論と神社本庁からの情報)
第3章 神社に残る津波の"記憶"(多賀城と"末の松山"
被災した式内社
東海地方からふたたび福島へ)
第4章 傾聴すべき災害のメッセージ(此処より下に家を建てるな
先人は自然にたいして謙虚だった
地名は雄弁である)
第5章 警告は無視された(知見は不十分だったのか?
"想定外"の内実
台地を削った福島第一原発の謎)
上記内容は本書刊行時のものです。