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出版者情報
日本の四季旬の一句
発行:講談社
縦200mm
254ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2002年2月
- 登録日
- 2016年10月17日
- 最終更新日
- 2016年10月17日
紹介
現代俳句をリードする三人が、みごとな名文でつづるリレー歳時記。俳句の鑑賞力=作句力がワンランク・アップする格好の俳句案内。
目次
春(若ければ修二会の僧の灯のほとり(黒田杏子)
サンフランシスコに続く春の海(稲畑広太郎) ほか)
夏(靴下を引っぱってはく柿の花(岩津厚子)
御手打の夫婦なりしを更衣(与謝蕪村) ほか)
秋(いつのびし茗荷の花や夕月夜(中村苑子)
子にみやげなき秋の夜の肩ぐるま(能村登四郎) ほか)
冬(外套の大人と急ぐ子供かな(千葉皓史)
十二月金魚はすこし男かな(あざ蓉子) ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。