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出版者情報
宮本武蔵(一)
発行:講談社
文庫判
410ページ
定価
699円+税
- 初版年月日
- 1989年1月
- 書店発売日
- 1989年11月1日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-08-07 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 世耕弘成(参院自民党幹事長) |
2012-04-15 |
読売新聞
評者: 斎藤孝(明治大学教授) |
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紹介
野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生(ひつせい)の代表作。若い功名心に燃えて関ヶ原の合戦にのぞんだ武蔵(たけぞう)と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから1年、又八の母お杉と許嫁(いいなずけ)のお通が、2人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は1人で帰ってきた。
上記内容は本書刊行時のものです。