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出版者情報
日本共産党の研究(一)
発行:講談社
文庫判
448ページ
定価
820円+税
- 初版年月日
- 1983年1月
- 書店発売日
- 1983年5月9日
- 登録日
- 2018年2月11日
- 最終更新日
- 2020年5月13日
書評掲載情報
2018-02-10 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 角幡唯介(作家、探検家) |
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紹介
戦前の共産党の実態はどうだったか。その成立のいきさつ、コミンテルンによる支配、資金の出所、組織、相次ぐ転向者など──戦時下の弾圧による党崩壊までの激動の歴史を実証的に追い、当時の関係者の証言を記録する。理論や主張としてではなく、生きた人間研究としての初の本格的な通史。全3冊。
目次
はじめに
序 章 共産党は変ったか?
第一章 日本共産党の誕生
第二章 第一次壊滅から再建へ
第三章 コミンテルン主導下の再出発
第四章 三・一五の大弾圧
第五章 強化された取締まり体制
第六章 中間検挙と四・一六事件
第七章 共産党のアイデンティティ
第八章 “武装共産党”の時代
上記内容は本書刊行時のものです。