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出版者情報
神聖ローマ帝国
発行:講談社
新書判
264ページ
定価
900円+税
- 初版年月日
- 2003年7月
- 書店発売日
- 2003年7月19日
- 登録日
- 2016年12月20日
- 最終更新日
- 2021年8月11日
紹介
中欧に存在した不思議な「帝国」の一千年史。ドイツはじめ中欧諸国の母胎となったこの帝国は、教皇や周辺諸国、諸候と合従連衡と抗争を繰り返しながら、中世史の一極をなし続けた。その実体を解き明かす。(講談社現代新書)
中欧に存在した不思議な「帝国」に一千年史。ドイツはじめ中欧諸国の母胎となったこの帝国は、教皇や周辺諸国、諸候と合従連衡と抗争を繰り返しながら、中世史の一極をなし続けた。その実体を解き明かす。
目次
序章 神聖ローマ帝国とは何か
第1章 西ローマ帝国の復活
第2章 オットー大帝の即位
第3章 カノッサの屈辱
第4章 バルバロッサ――真の世界帝国を夢見て
第5章 フリードリッヒ2世――「諸侯の利益のための協定」
第6章 「大空位時代」と天下は回り持ち
第7章 金印勅書
第8章 カール5世と幻のハプスブルク世界帝国
第9章 神聖ローマ帝国の死亡診断書
終章 埋葬許可証が出されるまでの150年間
上記内容は本書刊行時のものです。