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モンゴル帝国の興亡<上> 杉山 正明(著) - 講談社
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モンゴル帝国の興亡<上> (モンゴルテイコクノコウボウジョウ)

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発行:講談社
新書判
234ページ
定価 860 円+税   946 円(税込)
ISBN
978-4-06-149306-3   COPY
ISBN 13
9784061493063   COPY
ISBN 10h
4-06-149306-X   COPY
ISBN 10
406149306X   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0222  
0:一般 2:新書 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1996年5月
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2024年5月20日
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書評掲載情報

2013-01-06 日本経済新聞
評者: 出口治明(ライフネット生命保険社長)
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紹介

世界史はモンゴルを待っていた――草原の遊牧国家が、ユーラシアの東西を結ぶ。チンギスから、クビライの奪権まで。

モンゴル軍少年部隊――モンゴル遠征軍の主力は、少年部隊であった。モンゴル高原を出発する時は、10代の、それも前半の少年であることが多かった。彼らは長い遠征の過程で、さまざまな体験をし、実地の訓練を通して、次第にすぐれた大人の戦士になっていった。……こうした少年兵にとって、遠征の出発は人生への旅立ちでもあった。……彼らは遠征先で、そのまま落ち着いてしまうことも、しばしばあった。その場合、今やすっかり大人となったかつての少年兵や、さらにその子孫たちも、やはり「モンゴル」であることには変わりがなかった。はるかなるモンゴル本土の高原には、兄弟姉妹、一族親類がいた。帰るべき心のふるさとは、みなモンゴル高原であった。……今や、名実ともに世界帝国への道をたどりつつあった「イェケ・モンゴル・ウルス」にとって、モンゴル高原の千戸群こそが、すべての要であった。高原は、「祖宗興隆の地」であるとともに、まさしく「国家根本の地」であった。そして、その地とそこの牧民たちの保有こそがモンゴル大カアンたる証であり、権力のすべての根源であった。――本書より

目次

●歴史を語るものたち
●時代の被造物モンゴル
●年老いた蒼き狼
●世界征服への道
●人口圧作戦
●帝国の動揺
●ヨーロッパとの出会い
●クーデタ政権
●未完の遠征
●多極化時代の幕明け

上記内容は本書刊行時のものです。