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100万回生きたねこ 佐野 洋子(著/文) - 講談社
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100万回生きたねこ (100マンカイイキタネコ)

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発行:講談社
B5判
31ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-06-127274-3   COPY
ISBN 13
9784061272743   COPY
ISBN 10h
4-06-127274-8   COPY
ISBN 10
4061272748   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C8771  
8:児童 7:絵本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1977年10月
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2024年3月19日
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書評掲載情報

2019-12-21 朝日新聞  朝刊
2018-06-24 産經新聞  朝刊
2013-11-17 読売新聞
評者: 岡ノ谷一夫(東京大学教授・生物心理学)
2013-05-26 東京新聞/中日新聞
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紹介


 100万年も しなない ねこが いました。
 100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
 りっぱな とらねこでした。
 100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
 ねこは, 1回も なきませんでした。


読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。

●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」

●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」

上記内容は本書刊行時のものです。