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0さい~3さい脳そだて おさかなちゃんと あ~そ~ぼ!
- 初版年月日
- 2022年10月18日
- 書店発売日
- 2022年10月20日
- 登録日
- 2022年8月15日
- 最終更新日
- 2024年2月8日
紹介
黒い海に映えるあざやか色。“はじめて読むお話絵本”として定番大人気の「おさかなちゃん」から、お返事、まねっこ、数える、色、なぞる、みっけ!などの、脳を育てる遊び心いっぱいの絵本が登場。0~3さいの好奇心や想像力を育てる1冊です。人間の脳は3さいまでに土台の80%が完成するといわれています。親子で遊びながら“はじめての脳そだて”はいかがでしょう? 脳科学者、茂木健一郎監修。
茂木氏が脳科学の見地から解説したリーフレットつき。ウラ面では、企画者の古藤ゆず氏が本書を使って「脳そだてあそび」を楽しむコツを具体的に教えます!
【脳科学者 茂木健一郎×おさかなちゃん⇒乳幼児の脳育!】
黒い海は可能性をはぐくむ宇宙… ベルギー発 人気絵本の世界で 脳すくすく!
脳科学の見地でみると、0さい~3さいは〝天才〟となる可能性や夢を広げられる、とっても大切な時期なのです。
本書には、おはなしの世界から生まれた、黒い美しい海を舞台に、おうちでちょこっとした時間にできる脳そだてあそびがいっぱい!
【脳科学者 茂木健一郎氏の言葉より】
本書の監修時にとびだした言葉をいくつか、ご紹介しましょう。
「脳の土台は3歳までに80%が完成する」
・0さい~3さいは学びの土台を作る時期。見て、まねして、さわっているうち、脳はどんどん変化するんだ!
・いっしょにあそびながら脳をそだてられる「絵本」は、はじめての学びに向いているツール。
「黒い海は可能性をはぐくむ宇宙…」
・全ページに広がる黒い背景が、視覚回路において生命の色をかがやかせる。
・海という舞台は、こどもにとって胎内環境に近く、親しみやすい場所。
・色づかい、形など、自由な表現にふれることが、想像力を育てるんだ。
・じ~っと絵を見ているとき、脳内ではどんどん変化が起きているよ。
「おとなの脳だって限界はない!」
・絵本をながめる時間は、おとなにとっても新しい驚きや喜びの連続。
・「こどもが反応した!」「うまくあそべた!」の成功体験が、親の脳も発達させる。
・「うちの子ってこのページが好きなんだ!」新しい発見は、脳内のドーパミンを分泌させ、新しい神経回路を形成する。
「こどもの脳は、おとなの動きを見て発達する」
・映像や音声よりも、ひざの上やいっしょに寝転がって聞かせる生の声こそが、効果的な学びの基本。
・おとなが、おさかなちゃんを指さしたり楽しそうに読むと、そこへこどもの意識が向く。共感力が芽生える、大切な第一歩。
「おさかなちゃんが魚に見えるのは、人間の脳だけ!」
・絵と実物を結びつけて、魚だと認識できるようになるのは、人間の脳だけ。
・絵というシンボル化されたものを見て理解する訓練は、この後、文字を覚える際の基礎にもなっていく。
茂木氏の言葉は、裏表紙や、解説リーフレットでご紹介しています。
目次
◆こどもの視線をひきつける、かわいい表紙
⇒ 内容の説明など、解説要素の多い外カバーは、おとな向け。こどもと読むときには、はずしましょう。そうすると、シンプルでかわいい表紙が登場します。
◆脳そだてメニュー
⇒ 見開きページごとに10のメニュー。お気に入りのページ、みつかるかな~?
順番にやってもいいし、気分に合わせてページを選んでもよし!
脳そだて01*おなまえ
脳そだて02*おへんじ
脳そだて03*まねっこ
脳そだて04*かぞえる
脳そだて05*なぞる
脳そだて06*なぞる
脳そだて07*あかあおきいろ
脳そだて08*みっけ
脳そだて09*みっけ
脳そだて10*なでなで
◆海の仲間たちがあつまる裏表紙
⇒ 本をとじたあとも、大事な余韻。
中ページに登場したキャラクターたちが集合しています! またあそぼうね!
◆解説リーフレット
⇒ オモテ面は、茂木健一郎氏が脳科学の見地から解説する「0さい~3さいの脳そだて」。育児のはげみとなる情報がいっぱい!
ウラ面は、企画者の古藤ゆず氏より、本書を使った「脳そだてあそび」を楽しむコツを解説! ページごとの使いかたや脳そだての効果が、具体的にわかります!
上記内容は本書刊行時のものです。