版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
エキスパートPythonプログラミング 改訂3版 Michal Jaworski(著/文) - ドワンゴ
..
【利用不可】

エキスパートPythonプログラミング 改訂3版 (エキスパートパイソンプログラミング カイテイサンパン)

コンピュータ
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:ドワンゴ
B5変型判
616ページ
定価 3,800円+税
ISBN
978-4-04-893084-0   COPY
ISBN 13
9784048930840   COPY
ISBN 10h
4-04-893084-2   COPY
ISBN 10
4048930842   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C3004  
3:専門 0:単行本 04:情報科学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年7月30日
書店発売日
登録日
2021年6月10日
最終更新日
2021年6月10日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

Pythonプログラマ必読と言われるベストセラーが、最新のPython環境に合わせて改訂されました。本書は、Pythonを使って仕事をしている開発者が普段どのようなツールやテクニックを用いて仕事をしているのか、また開発者が実際に現場で用いているベストプラクティスについて解説した書籍です。本書を読むことで、先進的なPythonプログラマが日常的に使用している開発ノウハウを学ぶことができます。今回の改訂によって、新たにメタプログラミング、イベント駆動型プログラミング、型ヒントについての解説が追加されました。

目次

第1章 現在のPythonのステータス
第2章 現代的なPythonの開発環境
第3章 構文ベストプラクティス クラス以外
第4章 構文ベストプラクティス クラスの世界
第5章 メタプログラミングの要素
第6章 良い名前を選ぶ
第7章 パッケージを作る
第8章 コードをデプロイする
第9章 他言語によるPythonの拡張
第10章 コードの管理
第11章 プロジェクトのドキュメント作成
第12章 テスト駆動開発
第13章 最適化 一般原則とプロファイリング
第14章 最適化 テクニック集
第15章 並行処理
第16章 イベント駆動型プログラミング
第17章 Pythonのためのデザインパターン
付録A reStructuredText入門
付録B 型ヒントの書き方

著者プロフィール

Michal Jaworski  (ミハウ ヤヲルスキ)  (著/文

Michal Jaworskiには10年におよぶPythonの経験があり、これまで複数の会社でさまざまな役割を経験してきました。その経験は、普通のフルスタック開発者からソフトウェアアーキテクトを経て、スタートアップにおけるエンジニアリングの統括責任者までに至ります。現在はShowpad社のシニアバックエンドエンジニアを務めています。彼は高性能な分散サービスの設計について、豊富な経験を持っています。さらに多くのPythonのオープンソースプロジェクトに対しても積極的にコントリビューターとして活動しています。

Tarek Ziade  (タレク ジアデ)  (著/文

Tarek ZiadeはフランスのDijon近郊に住んでいるPython開発者です。Mozillaのサービスチームで10年働いた後、2021年1月からElasticで働いています。彼はフランスのPythonユーザーグループであるAfpyを創設し、Pythonに関する複数の書籍をフランス語と英語で執筆しています。コンピューターを使ってハッキングしたり家族とともに過ごす他にも、ジョギングとトランペットの演奏に情熱を注いでいます。

稲田 直哉  (イナダ ナオキ)  (翻訳

KLab株式会社所属のOSS開発者。Python 3.6でdictの新実装を開発し、Pythonコア開発者になった。

芝田 将  (シバタ マサシ)  (翻訳

株式会社サイバーエージェント AI Lab所属。自動ハイパーパラメーター最適化ライブラリOptunaコミッター、Kubeflow/Katibレビュワー。

渋川 よしき  (シブカワ ヨシキ)  (翻訳

三女の父。ホンダ→DeNA→フューチャーアーキテクト。本章の10章でも紹介され、本書の翻訳でも活躍した、ドキュメントツールSphinxの普及と発展のためにSphinx-Users.jpの設立をするかたわら、拡張プラグインの開発、本体の機能拡張にも取り組んでいる。オライリー・ジャパンから『Real World HTTP』、ラムダノートから『Goならわかるシステムプログラミング』を出版。

清水川 貴之  (シミズカワ タカユキ)  (翻訳

株式会社ビープラウド所属。一般社団法人PyCon JP Association会計理事。2003年にZope2をきっかけにPythonを使い始め、それがオープンソース等のコミュニティー活動を始めるきっかけとなった。Python mini Hack-a-thonやSphinx-users.jpなどPython関連イベント運営のかたわら、カンファレンスや書籍、OSS開発を通じてPython技術情報を発信している。著書/訳書:『自走プログラマー』『Pythonプロフェッショナルプログラミング第3版』など。

森本 哲也  (モリモト テツヤ)  (翻訳

カザモリ合同会社所属。業務アプリケーションのサーバーサイド開発を経てインフラエンジニアに携わった後、独立して仕事をしていく方法を模索している。Python は普段使いのツールとして使いつつも業務では Java や Go 言語といった他言語でも開発することもある。OSS やそのコミュニティの文化が好き。

上記内容は本書刊行時のものです。