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歌集 黒い光 二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後 松本 実穂(著/文) - 角川文化振興財団
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歌集 黒い光 二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後

四六判
168ページ
定価 2,000円+税
ISBN
9784048843324
Cコード
C0092
一般 単行本 日本文学詩歌
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年2月20日
書店発売日
登録日
2020年2月4日
最終更新日
2020年2月5日
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紹介

2015年11月13日夜、パリ市内の数か所と郊外で同時多発テロ事件が発生。テロ事件から1年2か月にわたり、国家非常事態宣言が出され、軍隊に志願する若者が増え、自分の子が志願兵になるかもしれないと悩む友人もいます。愛国心が高まる一方で、移民に対する差別があらわになったように感じられました。今もフランスでは心の葛藤を持ちつつも、さまざまな人種が違う宗教のもと暮らしています。その人たちの今を少しでもすくいあげることができればと、十七年四か月のフランス滞在を終えるのを機にこの歌集を編むことにしました。歌ではできるだけ心の内側を、写真ではフランスに生きる人々の姿をすくいあげるように心がけたつもりです。タイトルの「黒い光」は、日常と非日常の反転であり、日常と非日常の光と闇が同時にそこにあるイメージでもあります。私が見てきたことはほんの一部に過ぎず、また、事件とそれによって失われた命の重みを考えると、個人的な歌を多く載せることにためらいがあり歌数の少ない歌集となりました。

著者プロフィール

松本 実穂  (マツモト ミホ)  (著/文

2002年、フランスへ移住。2012 年、佐佐木幸綱氏のリヨン訪問をきっかけに作歌を始める。2013 年、心の花入会。2015 年、『パリ短歌』創刊に加わる。

上記内容は本書刊行時のものです。